2005年2月公演「クリオネ」−神なき国の夜T−に続く川村毅の新作戯曲!

ティーファクトリー/世田谷パブリックシアター提携公演

『フクロウの賭け』

作・演出  川村  毅
2006年2月9日(木)−19日(日)シアタートラム

『フクロウの賭け』

<出演>
手塚とおる、高橋かおり、飯尾和樹(ずん)、
伊澤 勉、笠木 誠/江守 徹
出演者プロフィール

<STAFF>

美術 島 次郎
照明 キムヨンス
音響 原島正治
衣裳 伊藤かよみ
演出助手 小松主税
舞台監督 村田 明
宣伝美術 マッチアンドカンパニー
制作 平井佳子(T factory)
松井憲太郎(世田谷パブリックシアター)

平日19:30・水曜15:00有/土曜14:00と18:30/日曜13:00 と17:00

公演日時 2/9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19
(木) (金) (土) (日) (月) (火) (水) (木) (金) (土) (日)
13:00
14:00

15:00
17:00
18:30
19:30
プレビュー

☆ ポストトーク=川村毅+スペシャルゲスト予定/ルー大柴(11日)、宮沢章夫(12日)、坪内祐三(15日)

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<ポストトークスペシャルゲスト プロフィール>

11日18:30●ルー大柴(るー おおしば)
故三橋達也氏の付き人を経て勝アカデミー第一期生となり故岸田森氏に師事。その後TV、ラジオで活躍する傍ら意欲的に舞台にも取り組み、05年2月「クリオネ」に出演。
12日17:00●宮沢章夫(みやざわ あきお)
劇作家・演出家・作家。90年、作品ごとに俳優を集めて上演するスタイルの「遊園地再生事業団」の活動を開始し、これまで20数本の舞台を発表する。その他エッセイ、評論、小説など執筆も多く、早稲田大学客員教授に就任するなど活動は多岐に渡る。
15日15:00●坪内祐三(つぼうち ゆうぞう)
文芸評論家。月刊誌『東京人』の編集者を経て文筆業に。著書「靖国」「古くさいぞ私は」など多数。編書「明治の文学」(全25巻)。「SPA!」にて福田和也氏との放談連載中、「en-taxi」責任編集メンバー。

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<料金・全席指定>

一般 \5000
プレビュー公演 \4000
学生割引 \3500
Sept倶楽部 \4500 *くりっくチケットセンター前売りのみ取扱
世田谷区民割引 \4800 *くりっくチケットセンター前売りのみ取扱

車椅子スペース・託児サービス有

前売り開始  12月4日(日)

<チケット取扱>

くりっくチケットセンター tel.03-5432-1515
電子チケットぴあ tel.0570-02-9988
/ 0570-02-9966(Pコード365-291)
イープラス eee.eplus.co.jp(パソコン・携帯)
ローソンチケット tel.0570-000-407
/ 0570-063-003(Lコード35823)
ティーファクトリー tel.03-3344-3005/fax.03-3344-3051

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世田谷パブリックシアター
http://www.setagaya-ac.or.jp/sept/
劇場地図
http://www.setagaya-ac.or.jp/sept/map/frame.html
車椅子スペースのご案内:

定員あり、要予約

ご利用希望の方はご観劇前日までにくりっくチケットセンターまでお申込ください。


託児サービスのご案内(全公演有/定員あり・要予約):

料金2000円/対象:生後6ヶ月以上9歳未満

お申込:世田谷パブリックシアター tel.03-5432-1530
(ご利用希望日3日前の正午まで)
※障害のあるお子様に関してはご相談ください。
※未就学児童のご入場はお断りいたします。

東京郊外、初老の男(江守徹)が営むペットショップがある。フクロウを中心にした鳥屋だ。男はそこで静かに長年一人暮らしをしている。

近所付き合いもなく、外界と遮断した生活をしているので、男の素性や過去を知る者はいない。出入りするフクロウの餌屋(飯尾和樹)が唯一付き合いのある他人だ。日々店のフクロウに語りかけ、深夜になると近隣の野原に赴いてフクロウを飛ばし運動させている。

近所から変人として怪しまれ、マンションのオーナーの息子(伊澤勉)が文句を言うものの男は耳を貸さない。

男は離婚しているらしく、時々次男(笠木誠)が心配してやってくる。

男の店の上の階に、夫婦が越してくる。中年の男(手塚とおる)と若い妻(高橋かおり)だ。

共に人付き合いの苦手な男二人は、お互いにぎこちなく、しかしどこか不思議なシンパシーを感じていた。

フクロウ屋の店主は眠れぬ夜、音楽を聞きながら過ごす。それはかつて15歳だった長男が好きだった曲だ。長男は見知らぬ少年グループのリンチにあって殺されていた。

2Fの夫は今日も誰かが覗いているといって聞かない。そうしてこの夫婦はまだ短い結婚生活を転々と暮らしてきたのだった。

普通の暮らしを望む妻は、フクロウ屋とも近所づきあいを始める。

ある時、二人の男はお互いのシンパシーの理由を感じ始める…。

人間の記憶とは絶対のものなのか?

記憶の再編集とは可能か?

現在東京に生きる人間たちの愛と憎しみ、被害者と加害者の永遠の心の痛みとを、悲劇・一幕として描きたいと思っています。

*

2005年2月公演「クリオネ」−神なき国の夜T−に続く川村毅の新作戯曲。

現在の構想としては「神なき国の夜」はシリーズとして三部作。各々まったく違うストーリーですが、最後に登場人物及びエピソードがリンクするという壮大な<現代史>にしたいと考えています。

「現実に起きたのか起こらなかったのか判らない殺人事件」を物語に、現在東京に生きる人々の心の闇、痛みを描くシリーズ。ノワール色の強い作品です。

川村毅新作戯曲プロデュースカンパニーT factoryとして四本目の作品、一作一作丁寧に創ることにより、少しずつでも一般のお客様、普段演劇に触れる機会のないお客様にも芝居の面白さを伝えられる作品を上演しているカンパニーとして認知され広がっていくことを目指しています。

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